Dying Light2 感想

dying light2 クリア後の評価と良かった・悪かった点

2022年2月8日

おはようございます。かきんです。
今回はdying light2 クリア後の評価と良かった・悪かった点です。

本編クリア済みの筆者が感じた点をいくつかまとめていくので、dying light2が気になっている方は是非参考にしてみてください。

dying light2

dying light2

人類はウイルスに敗北し、文明は再び暗黒時代へと逆戻りしてしまった。人類最後の移住地の1つ、「シティー」は崩壊寸前だ。素早さと戦闘スキルを駆使して生き延び、世界を再建しよう。自らの選択が未来を左右する。公式より引用

dying light2の所要時間と評価


細かい時間は不明ですが、筆者の場合は約24時間でメインクエストをクリアしました。

サイドクエスト等をしっかりこなす場合は約35時間、トロコンを目指す場合は約70~100時間くらいかなと思われます。

評価

密度の濃いマップを駆け回るパルクールアクションは純粋に楽しく、各コンテンツのボリュームもあるので長く遊べる作品となっています。

しかし、現段階では致命的なバグが多い上、死ぬほど酔いやすいので買う前にプレイ動画を参考にするのがおすすめです。
※筆者はxbox Series Sでプレイ

良かった点

※筆者は前作未プレイです


本作で最も気に入ったのはパルクールを用いたアクション部分です。

ゲームプレイ映像も見ていなかったので、開始前は高速移動のようなものを想像していましたが、いざ始まってみるとややリアル寄りの速度感。
しかしこの速度感は、敵の隙間を抜け建物を駆けるゲーム内容には丁度よいものに感じました。

開始時はそこまでですが、スキルを開放することでより高度なアクションを使えるようになります。このスキルも乗り越え時に大ジャンプや壁走りといった面白いものが多く、探索が更に楽しくなるでしょう。

戦闘部分に関しては、常に一対多なのである程度考えた立ち回りが必要です。攻撃を貰って隙を見せると一瞬で袋にされるため、かなり緊迫感がありました。

敵の攻撃判定が若干怪しいので慣れるまでは少し難しいかもしれません。


マップ構成は荒廃した世界を上手く表現しており、高低差の多いデザインがパルクールアクションと上手くマッチしている印象です。

高低差が多いと言っても登る手段も多く、物語を進めるとグラップリングやパラグライダーといった手段も解放されるため、そこまで面倒なものではありません。
筆者は大量のゾンビから回避することが多かったのでこの高低差を気に入っています。

グラフィックはxbox Series Sでも細かい木々や建物内のオブジェクトといった部分が美しく描画されており、エリア毎に見た目が異なるので飽きもなく特に文句はないですね。


フルプライスゲームで気になる要素の一つであるボリューム面ですが、本作に関してはコンテンツ量と収集品が多いのでかなり長い時間遊べると思われます。

物語を進めると分かりますが、少し動き回っただけで新たな探索地点がボロボロ出てきます。

収集品だけで何百個もありますからね。
攻略記事を書いている身としては白目を剝きそうです。

しっかり腰を据えて遊べるゲームとして本作はかなりおすすめできます。

悪かった点

バグ
※22年2月8日時点、いずれアプデで修正されるとおもいます

  • 進行不能
  • 音バグ(騒音)
  • スタック
  • ムービー中の位置ズレ、会話が高速化して読めない

筆者がよく遭遇したバグはこの4つ。
進行不能は数回ですが、聞くところによるとまともにプレイできない方もいるとか・・・。

個人的には会話が高速化して読めないバグがストーリーを追えないので一番残念でした。早めの修正を祈るばかりですね。

視点

FPSゲームを好んで遊ぶためある程度の耐性はあると思っていましたが、このゲームはかなり視点酔いします。

登り系の動作で視点がガクガクしやすく、戦闘もかなり見づらい印象。
視野角をいじれれば全て解決しそうですが、コンソール版では厳しそうです。

爆発ゾンビ

後半に出現し、プレイヤーに近づいて爆発するゾンビ。
前述した音バグと合わさって接近を察知できず、爆破の衝撃で建物から落下することが何度かありました。

筆者の技量の問題な気もしますが、建物下に配置してほしいですね。

以上がdying light2 クリア後の評価と良かった・悪かった点になります。

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