おはようございます。かきんです。
今回はPC/PS4/XboxONEソフト Life is Strange2(ライフイズストレンジ2)をクリアしたのでクリア後の評価と良かった・悪かった点を書いていきます。
以下でネタバレを避けて良かった・悪かった点と評価を書いているのでLife is Strange2(ライフイズストレンジ2)の購入を検討されている方は是非この記事を参考にしてみてください。
Life is Strange2(ライフイズストレンジ2)
攻略記事も書いています 購入した方はこちらも参考にしてみてください
→Life is Strange2(ライフイズストレンジ2) 攻略まとめ
評価と良かった・悪かった点
所要時間と評価
筆者の場合はクリアに約18時間かかりました。
英語を翻訳しながら進めていたので日本語版で遊ぶ方は約15-20時間だと思われます。
※STEAM実績全解除、収集品以外のマップ内アイテムは半分くらい無視していました
評価
物語の内容・システム共にかなり良かったです。が、一部表現や主人公への扱いで厳しい場面が何度かあり、選択肢次第ではそのモヤモヤをほぼ晴らせない事からこの点数に。
良かった点
1,本当に苦渋の選択の連続
本作には道徳度という要素があります。この要素により、ショーン(主人公・兄)の言動や行動によってダニエル(弟)の言動や行動まで変わってしまいます。
「ダニエルに悪いことをさせたくは無いけれど生きるためには仕方ない・・いや、しかし・・・」
という選択肢が頻出するため、プレイヤーは毎回頭を悩ませながら選択を行います。この苦渋の選択肢が後で意外な結末に繋がっていた、なんてこともあるので本作に置いてこの選択肢という要素はかなり良かった点と感じました。
2,皆の選択を見るのが楽しい
※がっつりネタバレになるので隠しています
各エピソードの終わりに上画像が表示され、これによって他のプレイヤーは何を選んだのかが分かるようになっています。
このシステムの凄い所は自分の考え方が人と違うのかどうかが分かることです。自分が多数派か少数派か、善人か悪人か等がなんとなく読み解けるのでかなりおもしろいです。その延長で他人との比較で自分はどのような考えの人間なのかも少し見えたりするかもしれません。情操教育に良さそうですよね。
3,グラフィック・作りこみ
※画像はPC版
本作はUnreal Engine 4(前作はUE3)で作られています。そのため、手描きのようなスタイルでも景色や物の質感・立体感を素晴らしいと感じる機会が多いです。
特に自然の中のステージでは本作の絵柄や表現方法がとてもマッチしていて見ているだけでも飽きません。フォトモードを作って欲しいと切実に感じます・・。
また作りこみとしてはこんな所誰も注視しないだろう、という場所にもしっかりとアイテムや調べられるものがあったりと手を抜いている印象は一切受けませんでした。
悪かった点
1,きついシーンがそこそこある
ゲームというより人間の悪い点ですが主人公が他人から悪意ある対応を受ける場面が度々あります。
それ自体は別にいいですが、そのモヤモヤを晴らす機会はほぼ無いです。選択肢次第ですが善人で貫く場合は、かなりきつく当たられたとしても毅然とした選択で返しますが、まぁいい方向には向かないですね。
ただこのモヤモヤがあるからこそエンディングで感動してしまったので一概に悪いとは言えないですね・・。
2,唯一のバグがきつい
このゲームを18時間プレイして遭遇したバグは1種類だけ、会話中にNPCが目の前で止まるという物だけでした。このバグは3回遭遇し、いずれもそこそこ真面目な話をしている場面だったのでもったいなく感じました。
以上がLife is Strange2(ライフイズストレンジ2) クリア後の評価と良かった・悪かった点になります。
この記事を読んで気になった方は是非購入して遊んでみてください。