Tales of ARISE 感想

テイルズオブアライズ クリア後の評価と良かった・悪かった点

2021年9月17日

おはようございます。かきんです。
今回はテイルズオブアライズ クリア後の評価と良かった・悪かった点です。

クリア済みの筆者が感じた点をいくつかまとめていくので、テイルズオブアライズが気になっている方は是非参考にしてみてください。

テイルズオブアライズ

テイルズオブアライズ(Tales of ARISE)

300年の支配。謎の仮面。失われた痛みと記憶。強大な炎の剣のただひとりの使い手となり、触れ得ざる少女や仲間たちと共に圧制者に立ち向かえ。

進化したグラフィックが描き出す表情豊かなキャラクターたちの織りなす解放の戦いの物語。

テイルズオブアライズの所要時間と評価


点けっぱなしにしていたので正確な時間は不明ですが、クリアまで30~40時間トロコンまでは50~60時間辺りだと思います。

評価

大きな欠点が無く、全体的に高い水準でまとまっています。

気になっている方は買ってもまず後悔しないと思います。

良かった点


前回記事を書いたスカーレットネクサスと同じく、本作も大きな分岐が無く一本道で物語が進む所謂「JRPG」

基本的にはエリア探索→エリアボス撃破→新エリアといった流れで進みます。

ストーリーやキャラ自体にそこまで目新しい要素はありませんが、謎の残し方が上手く、先が気になる展開なのでストーリー部分を飽きるということはないでしょう。

特に序盤は引き込まれる展開の連続かつ多くの謎が出てくるので、筆者は先が気になってしょうがなかったです。


戦闘移行のストレスが少ないのも好印象。
戦闘開始のロードが短く、リザルトはフィールドで表示されます。

ただ肝心の先頭部分は賛否が分かれそうです。
操作がシンプルで技が豊富、オート/セミオート/マニュアルと設定が細かい部分は良かったです。
※悪い部分は下記悪かった点に記載


キャラクター面では主人公「鉄仮面」がかなり魅力的です。

鉄仮面も取れない、記憶は無い、痛覚も無いと何もない男でありながら、それでも奴隷であるダナ人を救いたい、とその一心で旅立つ姿。

旅の途中、ヒロインに塩対応をされ続け、仲間に「服洗ってるか?」と言われる不憫な姿。

かみ合わない仲間の関係をどうにかしたいともがく姿。

徐々に明かされる自身の過去。

と、心労ばかり募っていく主人公はさすがに応援したくなります。
※いじめられているわけではありません


本作と言うよりは最近のバンナムゲーの話になりますが、非常にグラが良いです。
※筆者はXboxssでプレイ

コードヴェインやスカーレットネクサス、本作等、筆者が最近プレイした作品で顕著に感じます。

これに加えて本作は、重要なシーンをアニメや派手な演出で上手く表現しており、グラ方面に関する文句はほぼ無かったです。


トロコン時間から分かるようにストーリー以外にもサブクエストや釣り、フクロウ集めといったコンテンツがあります。

これらにはクリア後から解放される部分があるので、クリアしたらもうやることがないということは無いです。

値段を考えればまぁ妥当なボリュームかなという印象。

悪かった点

戦闘部分👇

攻撃キャンセルで回避を出せないタイミングが多く、発動時間の長い技が使いづらいです。
これが面倒で終始仲間に回復させてごり押しが一番楽になっています。

(箱版)ロックオン切り替えが直感的ではないです。

仲間4人で戦闘を行うと、演出が派手すぎて何がどうなっているのか分からないです。
⇒より回避が難しい

演出部分👇

このキャラとこのキャラはカップル!という演出が少しくどいです。

あとDLCを買わせようとする演出もくどいです。

画面右下に表示されるスキット発生が分かりづらい。
⇒音はあるがモニターサイズによっては本当に気づかない

以上がテイルズオブアライズ クリア後の評価と良かった・悪かった点になります。

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