FF7R 感想

FF7リメイク(FF7R) クリア後の評価と良かった・悪かった点

2020年4月15日

おはようございます。かきんです。

今回はPS4ソフト FF7R(FF7リメイク)をクリアしたのでクリア後の評価と良かった・悪かった点です。

以下でネタバレを避けて良かった・悪かった点を書いています。

FF7R(FF7リメイク)の購入を検討されている方は是非この記事を参考にしてみてください。

攻略記事も書いています 購入した方はこちらも参考にしてみてください
FF7リメイク(FF7R)攻略まとめ

所要時間と評価


筆者の場合はクリアに約21時間かかりました。
→かなり駆け足で進めたので平均は約30時間くらい?

トロフィーコンプリートを目指す場合は50時間くらいかかると思われます。

評価

全体的に素晴らしいクオリティでとても楽しくプレイさせてもらいました。今後続編が発売されたら間違いなく買います。

長いムービーとオリジナル版とは違う戦闘システムをどう思うかで評価が分かれそうです。

良かった点

1,戦闘のクオリティ


本作の戦闘は「アクション」だ、と体験版や序盤のみプレイした方が言っているのをよく目にします。

しかし実際に自分でプレイして見ると、難易度が上がるにつれてアクションとコマンドバトルが良い具合に混ざり合っていると感じました

特にボス戦ではその傾向が強く、移動・ガード・通常攻撃等のアクション要素と同じくらいアビリティや魔法を使用というコマンドバトルの要素も重要です。
→難易度イージーはアクション、ノーマル以上はコマンドバトル+アクションという印象

またアビリティや魔法を使う際に消費するATBゲージ、敵に大ダメージを与えるチャンスを作り出すバーストゲージ等各種ゲージの存在によって戦闘を退屈にさせないという工夫を感じます。


本作では戦闘に入る際に余計な演出が無いので道中の敵との戦闘もストレスが少ないです。
→戦闘以外ではマップ移動等でもロードがほとんど無い

 

2,グラフィック・ムービー


グラフィック面は特に素晴らしいです。

遠くに見える景色や看板の錆や床の汚れ、こんなの誰も気に留めないと思うような小物までもがとても綺麗に作られていてグラフィック面にも力を入れているのが良く分かります。
→ただほとんどの景色は機械やスラムの街並みなので大自然が見たい方には少し物足りない部分も

筆者の個人的なお気に入りですが、バイクアクションのムービーがすこぶる良かったです。

他のムービーシーンも素晴らしいクオリティなのでムービーはスキップしないで見ることをおすすめします。

上でも書きましたがロードが少なく、シームレスにムービーと戦闘や探索を繋げているのでロードを待って没入感が薄れるということはほぼ無いです。

 

3,ボリューム


オリジナル版では序盤の部分のリメイクという事もありボリューム不足が心配されていた本作ですが、結果を言うとボリュームは多いと感じました。
→クリア後のやりこみも含めるなら50時間近く遊べる

ただ、ストーリークリアまでしかやらない人にとっては本作の値段を考えるとボリュームが多いとは言えないと思います(人によって変わると思いますが・・)

悪かった点

1,NPCがあまり役に立たない

基本的に3人PTで戦闘を行い、プレイヤーが操作していないキャラはNPCとして戦闘に参加します。

しかしそのNPCは通常攻撃→ウロウロ→通常攻撃というように動きに無駄が多く、より多くダメージを与えたいバースト中には特に不満を感じます。

また一切戦闘に参加せずただ棒立ちしていることもあるようです。ガードや回避はそこそこやってくれるのでこの攻撃参加の部分はもったいないなと思います。

 

2,敵のタゲは意地でもプレイヤー

題名の通りです。操作キャラを変更した瞬間に敵はそのキャラを攻撃してきます。

これを利用して耐久力のあるキャラを狙わせることができるのは利点ですが、ここまで執拗に狙われると少し面白くないなと感じます。

 

3,一部ボスや敵は難しいではなく面倒

これは本当にごく少数のボスや敵の話ですが、ただでさえ硬い敵が何度もバリアを張ったり行動阻害のみを行う場面はあります

他の敵はしっかりとギミックや対処法があるだけに悪目立ちしますよね。

以上がFF7リメイク(FF7R) クリア後の評価と良かった・悪かった点になります。

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