感想 聖剣伝説3ToM

聖剣伝説3リメイク(ToM) クリア後の評価と良かった・悪かった点

2020年4月30日

おはようございます。かきんです。

今回はPC/PS4/Switchソフト 聖剣伝説3ToM(リメイク)をクリアしたのでクリア後の評価と良かった・悪かった点です。

以下でネタバレを避けて良かった・悪かった点を書いています

聖剣伝説3ToM(リメイク)の購入を検討されている方は是非この記事を参考にしてみてください。

攻略記事も書いています 購入した方はこちらも参考にしてみてください

聖剣伝説3リメイク(ToM) 攻略まとめ

所要時間と評価

筆者の場合は1周目クリアに約19時間かかりました。

3周目クリア→33時間

トロコン→37時間

全宝箱とサボテン君を集めながら進めたので、平均はもう少し短いかもしれません。

評価

全体的にしっかり作られていると感じますが、下で挙げている欠点が個人的には大きなマイナスです。原作をプレイしていなくてもストーリーが分かり易いのは好印象、この値段でこの出来なら十分に満足できると思います。

PCを持っているならPCでの購入をおすすめします。  

良かった点

1、シンプルな戦闘

本作の戦闘は操作方法や敵の挙動の分かり易さからかシンプルな作りになっています。

これにより戦闘をカジュアルに楽しむことができ、アクションが苦手な方でも参入しやすいです。

→難易度変更も容易な作りになっている

また各キャラ毎のスキルや属性といった要素もあり、これらを使用することで高難易度に挑んでいるユーザーには戦略性のある戦闘をさせようとしている意図は感じます。

実際1周目では敵の種類や属性によって臨機応変に戦いながら進めるのが非常に楽しかったです。

必殺技や特技の演出も派手なものが多く、発動の容易さも相まって爽快感を感じます。

探索から戦闘の流れもスムーズで敵に変な挙動やハメ技(お手玉等)もほぼ無く、戦闘面は全体的に良かったと思います。

2、グラフィック

本作のキャラクターはトゥーン調で表現されています。

個人的には日本製のファンタジーアクションゲーム、という世界観にぴったりと当てはまる表現方法だと感じたのでとても良かったです。

また訪れる町やダンジョンによって見た目がガラッと変わります。

特にダンジョンでは、ここは〇属性の敵が多そうだなぁ と分かり易い表現を使用しています。昨今多く見られる細部まで精巧に作られている作品には無い懐かしさを強く感じました。

脚が床に埋まる、武器を持つ手がおかしいということもほとんど無かったです。

3、UI・オプション

本作のUIはシンプルで見やすく、オプションはNPCの行動からダッシュ方法等かなり細かく設定できるのでとても良かったです。

万年腱鞘炎の筆者にはR3を押し込まなくてもダッシュできるのとキーコンフィグはありがたいです・・。

欲を言えば特技毎にNPC使用の可否を選択出来るようにして欲しかったです。

悪かった点

1、ロードが多い

初期型PS4だからかもしれませんが、ロードが多く長いです。

→特にクラスチェンジ時

マップ移動時はいいですがストーリー上重要な場面でロードが挟まると没入感を阻害されます。

 

2、NPCの動き

なぜ避けない・攻撃しないという挙動が多いです。

強敵と戦う際は完全にお荷物になることもしばしば・・。

あと召喚獣だけ何故か明後日の方向に発動するのをよく見かけました。

以上が聖剣伝説3リメイク(ToM) クリア後の評価と良かった・悪かった点になります。

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