日頃コントローラーやマウスを使用するゲーマーを悩ませる問題の1つに腱鞘炎があります。 今記事を書いている筆者も腱鞘炎で悩むゲーマーの1人です。
今回は筆者が実践した中で効果があると感じたストレッチや対処法を紹介します。
※筆者は医者でもなんでもありません。症状が深刻な場合は病院へ行きましょう。
筆者が試したこと
・筆者の症状
親指をしばらく使うと付け根付近がズキズキと痛みます。たまに痙攣も。
1,youtubeでみつけたストレッチ
このストレッチは今でもやっています。デスクワークで身体が固まっている人には特に効きそうです。道具がいらないのでいつでもできるのがありがたいです。
2,テーピング
こちらはしっかりと親指が固定されている感じがして良かったです。筆者は寝ている間に指に力が入っているようでこのテーピングをしてから少し改善されました。
テーピングをやる前にTwitterで話題になっていたアイスの棒を添え木にする方法も試しましたが、寝ている間に取れてしまいあまり効果を実感できませんでした(強く固定すると棒が痛い)。起きている間で手軽に固定したい場合では活躍すると思います。
3,デバイスを変える
原因がゲームのやりすぎと分かっているゲーマーの方なら長時間使用し実際に指に影響を与えるデバイスを変えるのも良いです。
筆者はコントローラーのスティック根元に付けるスポンジを外し、マウスは小さくて軽いものに変えました。その結果指への負担が減ったように感じられます。
マウスはこれに変えました。軽いかつワイヤレスでおすすめです。
4,持ち方を変える
こちらはあまりおすすめはしませんが、効果はあったので書きます。
マウス→親指を使わない持ち方へ変えた(人差し指でサイドボタン、中指で左クリック、薬指で右クリック)。
コントローラー→モンハン持ちを1つ下にずらしたような持ち方に変えた(人差し指でスティック、中指で〇×△□、薬指でR1、小指でR2)。
慣れるまでは大変ですが慣れてしまえば便利です。交互に持ち方を変えて負担を分散できているような?
またこれに合わせてPCのブラウザゲーム等の細かい動きが要求されないゲームではマウスを左手で操作するようにしています。おかげで両手が腱鞘炎になることも・・
以上が筆者が試した中で効果があった対処法です。
対処法で治る軽度の腱鞘炎なら良いですが重度の方は病院へ行きましょう。