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アニメ「新世界より」を見た感想

記事内画像出典:dアニメストア

友人から長い事勧められていたので「新世界より」見ました。

情報量が多く解説を見てやっと理解するくらい作りこみがすごく楽しませてもらいました。

今回は「新世界より」の感想を書いていきます。

アニメ「新世界より」を見た感想

この記事はネタバレがあります。

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アニメ「新世界より」

1000年後。かつて茨城と呼ばれていた地域の南端に広がる人口3000人ほどの町・神栖66町。

和貴園と呼ばれる小学校に通っていた早季は、潜在的に人間に備わった超能力"呪力"の発現のため、利根川上流の隠れ寺・清浄寺での神聖な儀式に臨む。
 それから数日後、早季は本格的に呪力を学ぶ上級学校・全人学級にいた。今後行動を共にする同じ班のメンバーは、和貴園からの親友である瞬、真理亜、覚、そして別の小学校から進学してきた守と麗子の5人。これから始まる希望に満ちた学園生活に胸躍らせる一同。しかし、早季だけは全人学級の雰囲気に言い知れない違和感を覚えていた。


 そんな早季の不安をあおるかのように、覚がネコダマシと呼ばれる妖猫の噂を語り始める。その巨大な猫の怪物は、落ちこぼれの子供の背後からそっと忍び寄り、どこかへ連れ去るという。覚のホラ話だと自分に言い聞かせて恐怖心を紛らせていた早季だったが、やがてその周辺で不穏な出来事が起こり始める。

https://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/story/01.html

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感想

呪力ってなんかかっこいい

本作の世界観では人間は「呪力」を用いて生活をしています。という説明がされた時、筆者はなんだそれかっこいいなと思いました。中学生だったら拗らせそうなほどに。

業魔・悪鬼

本作の重要な要素でこの二つのキーワードは序盤から匂わされていてこれらがまた、世界観の演出に一役買っているなと思いました。

なんやかんやあってバケネズミ反乱へ

だいぶ端折りましたが最後のバケネズミ反乱です。ここが一番好きです。

最強の呪力を持つと言われていた「鏑木肆星」がすぐ死んだ時の絶望感ったらないですね。ここで話に出ていた悪鬼の恐ろしさが感じられました。

鏑木肆星の敗因は「愧死機構」があるということです。人間はこれによって人間を攻撃できません。

この 「愧死機構」 の設定も良く、誕生する経歴が同士討ちを避けるため愧死機構を考える→呪力を使えない人間を力で抑え込めなくなる→じゃあ人間と思わないように(呪力で攻撃できるように)バケネズミにしよう! という流れです。

この設定によりスクィーラの最後のセリフ「私たちは人間だ!」とそれを聞いた人間が嘲笑する場面の受け取り方が変わります。スクィーラは確かに人間をハメ、子供を利用していましたが人間により虐げられていたことを考えると何とも言えない気持ちになります。

一見正しいように見える人間側は業魔・悪鬼を生み出さないように間引きやバケネズミを生み出していたり、一見悪いように見えるバケネズミ側は元人間で今は奴隷のような扱いをされていたりと一方的にどちらが良い悪いと言えない構成で、立場によって正しさが変わってしまう見方が現代の人間にもあてはまるようなそんな気がしました。

このキャッチコピーすごいですよね。本作にピッタリ。

最後のサキの考えがよく分からない

最後主人公サキは罰を受けるスクィーラを「もう十分苦しんだ」と言い呪力でとどめをさします。ここで思ったのが「え? 愧死機構 発動しないの??」です。つまりサキはバケネズミ=人間とは認めていないことになります。これは医師は救うという意識を強くもつことで愧死機構を回避するという設定の応用(もう十分苦しんだスクィーラを解放する救いの意識を強く持つ)の可能性とバケネズミを人間と認める→今までバケネズミを殺してきた→愧死機構が発動することを抑えるためにバケネズミ≠人間と考えている可能性がありますが、どうなんですかね。この点だけよく分かりません。

以上長くなりましたがアニメ「新世界より」を見ての感想となります。

前半は謎が多く退屈を感じていましたが後半の怒涛の展開は見事というしかありません。おもしろい作品に出合わせてくれた友人に感謝です。

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