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【心のカルテ】拒食症の女性を描く問題作

出典:netflix

2017年にアメリカで公開されました。現在はNETFLIXで公開されています。

キアヌリーブスが出ているというだけで見ましたが、とても考えさせられる作品だったので紹介します。

【心のカルテ】拒食症の女性を描く問題作

あらすじ
手に負えないほど深刻な拒食症障害を持つ20才の女性、エレン。何度も入退院を繰り返しながら克服を試みるも、回復には及ばないどころか体重は減り続ける一方。複雑な家庭環境に育ったエレンの家族が最後の望みをかけて彼女を入れた場所、それはある型破りな医師が運営する若者向けのグループホーム。エレンは常識はずれな規則に戸惑いながらも、次第に同じ症状に悩む仲間や医師に支えられていく...。

https://filmarks.com/movies/41915

問題となった部分

この映画は拒食症だけでなく、映画内で取り扱われる様々な問題へ意識を高める目的で制作されました。

しかし、映画内で体重を減らす方法を表現したり衰弱した体を映すことは薦められていることではないと、実際に「ビート」という摂食障害を克服することを目的とした組織で、このような表現は禁止すべきとガイドラインに記しています。

つまりこれらの表現を映すことが拒食症に悩む人、それに近い人にとってトリガーになる可能性があることが問題になっています。

感想

映画は、主人公が同じような境遇の仲間と暮らし、多くの体験を経ていく中で少しづつ自分と向き合い良い方へと向かっていくような内容で、全体的に静かな雰囲気ですが飽きることなく見ることができます。

主演のリリー・コリンズの役作りがすごいです。本当の拒食症に見える程役作りで痩せています。また、過去にリリー・コリンズ自身も拒食症だったらしいです。

リリー・コリンズ のインタビュー

『心のカルテ』からは何を感じてほしいですか?
人に助けを求めるのは弱さを見せることではありません。それは強さなんです。心を開き、自分の体験を共有すれば、あなたに共感してくれる人は想像以上に多くいます。私たち一人ひとりがもっと正直になれば、人々の会話も増えて、社会が変わっていく。心の病に対する社会の見方が変わるべきなんです。この作品がそのキッカケになればと思っています。

https://i-d.vice.com/jp/article/ywvvgj/lily-collinss-new-film-is-opening-up-a-much-needed-dialogue-about-eating-disorders

最初かきんは拒食症についてほとんど予備知識がなく、今思えば失礼な考え方をしていました。しかし、リリー・コリンズがあの体で自分は自分をしっかり管理出来ているという考えや、食べるってどうやるの?というセリフから深刻さや具体的にどう困っているのかを知り、考えを改めました。

今まで自分の知らない事や新しい発見をくれる映画というのをかきんはほとんど見ていなかったのでそれらを与えてくれた心のカルテは素晴らしい映画だと思っています。

もし興味をもって頂けたらぜひ見てください。

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